初心者の音楽制作、実践編②。前回はイントロ4小節ベタ打ちでした。
さて、今回はベタ打ちしたものに色をつけて弾いている感じに編集します。

音が生き返る編集法はこれだ!

サスティーンペダルを使う

グランド、アップライトピアノの一番右側のペダル




音を伸ばす時に使います。こういうバラード系では頻繁に使うので覚えておきましょう。効果は、手を離してもずっと鍵盤を押さえたままのような状態にさせるのです。
では、どのように使うのか?答えは、コードが変わるまで使うです。本来、ピアニストがサスティンをベタ踏みにするのか?疑問ですが、DTMではそこまでの表現を出さなくても、って感じでやってます。笑
なので、サスティンON 2拍 サスティンOFF、サスティンON 2拍 サスティンOFF、みたいに入れていきます。

ベロシティを一音一音変えていく

右手がメロディ、左手がベースと考えます。同じベロシティで弾いた場合、音源にもよりますが左手(ベース)が大きくなります。なのでベース部分のベロシティを下げる作業から入ります。一音一音変えるのは面倒ですが、実はイントロは曲の顔にあたり、とても大事な部分です。私もピアノのイントロにはすごく時間をかけます。ここは、面倒がらずに心して挑みましょう。

こういうバラードでは、右手左手のバランスを見る必要があります。ピアノを弾けないなら原曲を何回も聴いて再現できるようになればあなたの耳コピの能力のレベルは素晴らしいものとなるでしょう。


それでは、初心者②の動画をご覧ください!

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次回は、歌のところの伴奏に突入します。楽しみに~

ご視聴いただき、ありがとうございました。